多摩区で 「ひなた山ぼっこ祭り」開催(1/18)

竹細工や落ち葉かきなどを通じて里山と親しむ「ひなた山ぼっこ祭り」が、多摩区の「日向山(東生田緑地)」で開かれ、約300人が訪れた。里山を次世代に残すためには山に愛着を持ってもらおうと、地域住民らでつくる「日向山うるわし会」が毎年主催し、今回で6回目。

百貨店さいか屋、希望退職者150人募集(1/16)

東京証券取引所第二部に上場する老舗百貨店のさいか屋(川崎市)は、経営改善策のため、正社員中心に約150人の希望退職者を募集すると発表。希望退職者募集は、1872年の創業以来初めて。社内の取締役の役員報酬も20~40%カットする。

幸区の13小学校でも 高津区産大根入り雑煮(1/16)

学校給食での地元農産物の利用促進のため、幸区内13の小学校に高津区久末産の大根が支給された。市やJAセレサ川崎などがつくる「かわさき地産地消推進協議会」が05年度から毎年実施し、08年度は11月に続き2回目。これまではキャベツを使っており、大根は初めて。

8都県市で 合同防災図上訓練実施(1/16)

東京・神奈川・千葉・埼玉の4都県と、横浜・川崎・千葉・さいたまの4政令指定都市で構成する8都県市の「合同防災訓練・図上訓練」が、各自治体で行われた。川崎市は、市役所第3庁舎内に災害対策本部を設置。職員約65人が市内の災害対応訓練に取り組んだ。

市シルバー人材会員と契約金額、前年比2倍

市シルバー人材センターの会員数と契約金額が、08年同時期に比べ2割増となった。団塊世代の大量退職のタイミングとも重なり、センター職員のPR活動が効果を挙げたと思われる。同センターは高年齢者雇用安定法に基づき、国や県の補助金も得て、仕事を発注する企業や個人と、仕事をしたい高齢者のマッチングを行っている財団法人で各自治体が設置。

市立小12校で、給食に高津区産大根入り雑煮(1/14)

川崎区の市立小学校など12校で、高津区産の大根を使った雑煮が給食で提供された。当初は特別支援学校を含めた全市立小学校108校で実施する予定で、9日には高津・宮前区の計33校で提供。14日には川崎・中原区の計41校で提供されるはずだったが、生産が間に合わず12校での提供となった。

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