新潟県の旧山古志村(現・長岡市)から雪を運んで開かれる恒例の雪祭りが、幸区の新鶴見操車場跡地であり、約2,000人の子どもや家族連れが雪遊びを楽しんだ。
水道事業検討の協議会「水量制廃止望ましい」と答申(2/10)
水道事業と工業用水道事業の料金制度のあり方について検討してきた「川崎市水道事業経営問題協議会」は、「基本水量制の段階的な引き下げなどによる同制度の廃止が望ましい」などとする答申を水道局長に提出。この「あり方答申」は、ただちに水道料金の引き下げにつながるものではないが、答申を踏まえ水道局は料金体系にどう反映させるかまとめていく。
市、川崎高校の中高一貫化費用を予算に計上(2/10)
市教育委員会は、2013年度以降の開校を目指し、市立川崎高校普通科を、市内初の中高一貫校に改変する基本構想策定費1,284万円を、初めて予算案に計上した。
市の09年度当初予算案、前年比実質3.6%増(2/10)
市は、2009年度当初予算案を発表した。一般会計は5,816億7,762万円で、08年度を277億円(4.6%)下回り、4年ぶり減少だが、08年度に計上した土地買戻し費用を除けば実質3.6%増となった。法人市民税が大幅減少したが、人口増による個人市民税などの伸びでカバーした。18日開会の市議会に提出する。
個人タクシー協組、ボランティアでシチズン賞受賞(2/10)
「川崎個人タクシー協同組合」が、30年間にわたり知的障害児らの遠足の運転手役を続けたボランティア活動で「シチズン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。市長からも感謝状が贈られ、「ダブル受賞」となった。
住民グループが小田公園の独自改修案作成
2011年度に市が改修を予定している小田公園(川崎区小田)について、地元の住民グループ「小田まちづくりクラブ」が、独自の改修案をまとめた。「実際の工事のたたき台にしてほしい」として、近く市環境局に提出する。
川崎鶴見臨港バス、市にフラッグフットボール寄付(2/9)
川崎鶴見臨港バス会社は、全市立小学校105校にある放課後の遊び場「わくわくプラザ」に、アメリカンフットボールから派生した子ども向け競技「フラッグフットボール」用のボール計575個を寄贈した。
NPOが「ごみ減量」テーマのシンポ開催(2/7)
「環境都市かわさき」を目指して、川崎のごみ減量をテーマにしたシンポジウムが、教育文化会館で開催され、市民ら約25人が参加した。3Rと呼ばれる「発生抑制、再使用、再資源化(リデュース、リユース、リサイクル)をさらに進めようと、NPO法人川崎フューチャー・ネットワークが主催した。
市立保育園元園長ら、子育て支援NPO設立(2/6)
引退した市立保育園の元園長らが、長年の経験を活かして、後進の育成や子育て相談などに取り組むNPO法人「グローイン・グランマ」を設立し、エポックなかはらで設立記念講演会を開催した。
繁忙期の区役所窓口 休日の開設日を変更
市は、転出入の集中に対応して行ってきた3~4月の日曜日2日間の区役所窓口開設を、4月4日の土曜日のみに変更することに決めた。07年10月から毎月第2・第4土曜日の開設を始めたことで、08年の日曜日開設の利用者が減少したため。