中原区の市平和館で、「川崎大空襲展」が始まった。65年前の川崎と東京の大空襲に関する写真や火災で溶けたガラス瓶など計約100点の資料を展示している。5月9日まで開催。
JR横須賀線 武蔵小杉駅開業(3/13)
JR横須賀線の武蔵小杉駅が開業し、新駅ホームや駅周辺では開業記念イベントが行われた。横須賀線口駅前広場で、市とJR東日本主催の記念式典が開かれ、市長や議会関係者、地元住民ら約2,000人が集まった。
市など主催で 羽田国際化と産業観光シンポ(3/12)
羽田空港の新滑走路供用開始を控え、海外からの来訪者をどう川崎に呼び込むか、産業観光をどう活用するか等の可能性を考える川崎産業観光シンポ「羽田空港の国際化と産業観光の新たな可能性」が開催、約150人参加。川崎産業観光振興協議会(市、川崎商工会議所、市観光協会連合会)主催で5回目。
横田めぐみさん写真展、麻生区役所で開催(3/12~17)
横田めぐみさんを撮った写真展「めぐみちゃんと家族のメッセージ-横田滋写真展」が麻生区役所で開催。初日には滋さんと妻の早紀江さんも会場を訪れた。
ミューザ工事入札で事前の現地説明した企業が落札(3/11)
市の「ミューザ川崎シンフォニーホール」のトイレ工事をめぐり、新宿区のビル管理会社が、発注者の市文化財団に代わって入札に向けた現地説明会で工事概要を説明した上で、入札にも参加して落札していたことがわかり、「出来レースではないか」との不満の声があがった。
市議会で 永住外国人参政権継続審議へ(3/11)
市議会市民委員会で永住外国人の地方参政権をめぐり、賛成、反対の両方の意見で出された請願、陳情計3件について審議した。民主、自民、公明の3党は継続審議を、共産、神奈川ネットは賛成側の陳情の採択を希望したが、国への意見書は前回一致が原則のため継続審査となった。
「臨海部活性化シンポジウム2010」開催(3/11)
先端医療の開発拠点として注目される川崎臨海部の可能性を探る「臨海部活性化シンポジウム2010」が川崎区で開かれ、約240人が参加した。市長や中外製薬の永山治社長らがそれぞれの立場から意見を述べた。
市、特養施設管理者公募で評価2位の法人選定(3/9)
市が05年に幸区に設置する特別養護老人ホーム運営法人の全国公募を行った際に、選考委員会で点数が最も高かった名古屋市の社会福祉法人ではなく、2番目だった多摩区の社会福祉法人を選んでいたことが、市議会予算審査特別委員会での民主党の質問でわかった。多摩区の法人の理事長は05年に市長が代表を務める政治団体に100万円を献金していた。
野口さん出演、中島小制作の映画上映会(3/9)
市立中島小学校(川崎区)の5年生が制作した映画の上映会が幸区の映画館「109シネマズ川崎」で開催。国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士野口聡一さんも出演し、野口さんから「地球に帰ったら、皆さんが作った素晴らしい映画を見たい」と児童にあてたメッセージも上映された。
「大山街道アクションフォーラム」開催(3/7)
高津区溝口の「大山街道ふるさと館」で、同区内を横切る「大山街道」を軸としたまちづくりの取り組みを報告する「大山街道アクションフォーラム」が開かれた。