福岡市の整形外科の火災を受け、市消防局は、市内医療機関の特別立ち入り検査を始めた。この日は診療所一カ所で消防法違反が見つかり、改善を指導。同局は、31日までに、入院施設のある112病院・診療所などで検査を実施予定。
市長選告示、3人が立候補(10/13)
任期満了に伴う市長選が告示され、秀嶋善雄氏、君島千佳子氏、福田紀彦氏の三人が立候補した。
市民ミュージアムで 市の歴史と未来像の展示開催(10/12~)
工業都市として発展した市の近代史を振り返りながら、街の未来像を提示する特別展「カワサキ・シティ - 日本を牽引する街」が、市民ミュージアムで開催。12月15日まで。
庁舎耐震検討委、現庁舎敷地での建て替えを明記(10/11)
本庁舎・第2庁舎耐震対策基本構想検討委員会の最後の会合が開かれ、耐震対策手法として、「現庁舎敷地での建て替え」が素案に明記された。今後、正式な基本構想素案がまとめられ、市長報告された後、基本構想案が決定、パブコメを求めた上で、本年度中に基本構想策定の予定。
臨海部国際戦略総合特区の区域拡大(10/11)
県は、川崎市と県、横浜市が推進する京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区の対象区域拡大申請が、国の指定を受けたと発表。市内での拡大区域は、新川崎地区(幸区)。
市と東芝、エネルギー効率利用で協定(10/10)
市と東芝は、エネルギーの効率的利用や情報通信技術を活用した経済活性化などを含む「スマートコミュニティの実現に向けた連携・協力協定」を締結。川崎駅周辺の複数施設のエネルギー管理サービスの導入や、大規模災害時の帰宅困難者らへ一元化した各種防災情報の提供、商業活性化のため店舗情報を一元化して顧客に提供することなどに取り組む。
市消防局航空隊、伊勢原市消防と合同訓練(10/9)
市消防局航空隊は、林野火災を想定した伊勢原市消防本部との合同訓練を、伊勢原市総合運動公園で初めて実施。市からは6人、伊勢原市からは31人が参加。連携方法などを確認。
子母口小の校舎下から基準超の鉛検出(10/8)
市は、市立子母口小学校(高津区)の校舎解体撤去工事現場で、土壌汚染対策法の基準値(150mg/kg)を超える300~240mg/kgの鉛が3地点から検出されたと発表。シートで覆うなど飛散防止対策をとり、汚染土壌を除去予定。同じ敷地内では7月にも別の地点で基準値超えの鉛が検出された。
市、拉致被害者家族支援のつどい開催(10/5)
市は、拉致被害者・横田めぐみさんの49回目の誕生日に合わせ、「拉致被害者家族を支援するかわさき市民のつどい」を市平和館(中原区)で開催。250人が参加。川崎区在住のめぐみさんの両親に市長がバースデーケーキと花束を渡した。古屋拉致問題担当相も出席。
市選管、ポスター掲示板にQRコード初表示(10/4)
市選挙管理委員会は、市長選ポスター掲示板の設置を開始。今回は、携帯電話で読み取るQRコードを掲示板に初めて表示し、市長選ホームページにつながるようにした。啓発キャラクターにはお笑いタレント鉄拳さんを起用し、オリジナルの動画も製作しホームページに掲載した。