川崎市民ミュージアムにて、収蔵品の中から学芸員が選りすぐった作品を展示する「コレクション・ピックアップー学芸員が選ぶ収蔵作品展」がスタート。7月13日まで。
シニアの趣味サークル「ゆうゆうサロン」発足(4/12)
川崎のシニア層でつくるNPO法人「かわさき創造プロジェクト」が、シニアの活躍の場や地域交流の輪をさらに広げたいと、趣味サークル「ゆうゆうサロン」を発足。市産業振興会館2階の喫茶店「カフェ マイム」が主な活動スペースとなる。
後期高齢者医療制度 富士通がデータミス(4/10)
「後期高齢者医療制度」で、入院時の食費負担が多くなる認定証が、市内1088人の高齢者に謝って送付された問題で、3月にも医療費の負担割合を誤表示した保険証が高齢者368人に送付されるミスがあり、いずれのトラブルも、特命随意契約で業務委託された「富士通川崎支店」のデータ処理ミスが原因とわかった。市は同支店にシステム見直しと原因報告を求めた。
川崎区で交通事故防止「マナーアップコンクール」(4/10)
川崎区内の92の全町内会が、「まちぐるみマナーアップコンクール」と題して、交通事故防止を呼びかける取り組みを開始。9月までの半年で、事故件数を減少させた町内会を表彰する。区内の交通安全対策協議会・川崎署・川崎臨港署が主催。
市、後期高齢者医療制度で表記ミス再び(4/9)
市は、後期高齢者医療制度で、年金からの保険料引き落とし額を知らせる「仮徴収額決定通知書」を62,054通と、高額医療費の自己負担が安くなる「限度額適用・標準負担額減額認定証」を1,088件で表記ミスをしたと発表。3月31日に自己負担率を誤って送付したものに続くミスとなった。
砂子の里資料館で「浮世絵で見る子ども展」(4/9)
川崎区砂子の「砂子の里資料館」で、江戸時代の子どもたちや伝統行事を描いた浮世絵展「浮世絵に見る子供展」が開催。4月26日まで。その後、5月12~31日は「金太郎・唐土の親孝行」など、6月9日~28日は、「明治・大正・昭和の子どもたちを中心に」を開催。
武蔵小杉で「丸子・小杉桜まつり」開催(4/6)
大型マンション開発が進む中原区の武蔵小杉駅周辺で、「丸子・小杉桜まつり」が開催された。地域住民の交流を深めようと、地元商店街などでつくる実行委員会が、同区の総合自治会館などを会場に企画。
金山神社で「かなまら祭り」開催(4/6)
子孫繁栄や安産、縁結びなどを祈願する「かなまら祭り」が川崎区の金山神社で開催。江戸時代に川崎宿で働く飯盛り女たちが性病よけの願掛けに来たことに端を発するといわれ、エイズよけの祭りとしても国際的に有名。
全区役所窓口の土日臨時開設スタート(4/6)
川崎市は、市内の全区役所(支所や出張所は除く)で、転出入に関する届け出の臨時窓口開設をスタートした。日曜の開設は春のみ。土曜は通年で第二、第四土曜の午前中に開設することに。
宿河原の住民グループ、「ニケ領用水ガイドマップ」製作(4/5)
多摩区宿河原の住民でつくる「ニケ領用水宿河原堀を愛する会」は、ニケ領用水沿道の見どころを集めたガイドマップ3000部を政策。「宿河原囃子保存会」など、地元の祭礼でなじみ深い団体などを紹介している。地元の小中学校にも総合学習の教材として提供する予定。