柔道五輪金の古賀稔彦さん死去 高津区に私塾開設(3/24)

柔道バルセロナ五輪の金メダリストで「平成の三四郎」と称された古賀稔彦さんが病気のため24日、市内の自宅で亡くなった。53歳。引退後は高津区に柔道の私塾「古賀塾」を開いて自ら畳の上で範を示し、市内外の子どもたちに「柔らの心」を伝えてきた。古賀さんは、03~05年の市民文化大使についたほか、昨シーズンのサッカーJ1川崎フロンターレの始球式にも登場した。福田市長は「本市のスポーツ振興にも多大の貢献をされた。これまでの偉業をしのびます」とコメントを発表した。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Top