市の情報開示内容、不ぞろい指摘される(6/22)

市は、情報公開を求められた民間活用推進委員会(指定管理者の選定委員会)の資料をめぐり、同一文書の開示内容が所管部署によって異なっていた事例について、「不適切な運用と考えている。今後は川崎市情報公開条例の適切な運用が図られるよう、研修等を通じて徹底してまいりたい」と答弁。市議会本会議で市川民主党市議の質問に答えたもの。

未就労の子を持つ親向け講演会、NPOが開催(6/19)

「未就労の『わが子』のために親だからできることを考える」と題した講演会が、てくのかわさき(高津区)で開催され、約100人が来場。若者の職業的自立を促す拠点施設「かわさき若者サポートステーション」が7月1日同所にオープンすることを記念し、運営するNPO法人「育て上げ」ネット(立川市)が主催。

ラ・チッタデッラで 「キャンドルナイト」開催(6/19~21)

川崎区の商業施設ラ・チッタデッラで、電灯を消してろうそくを灯す「キャンドルナイト」が始まった。省エネルギーを呼びかけ地球温暖化防止につなげる催しで、7月7日にも開催予定。同施設は2003年から、全国一斉で行われている「100万人のキャンドルナイト」に賛同し、実施している。

デンマーク大使と市内風力発電企業が市長訪問(6/17)

デンマークのメルビン駐日大使と、川崎市内の工業製品メーカー「イスマンジェイ」の渡辺社長が、川崎市役所で市長に表敬訪問。同社は、市などが2月に開催した川崎国際環境技術展に機械部品出展の際、同展に来ていたメルビン大使を市から紹介され、5月末、デンマークの風力発電効率化に向け部品開発で技術協力することを合意。

市、街路灯に広告フラッグ掲示の社会実験開始(6/17)

市は、商店街の街路灯に広告フラッグを掲示し、広告収入で、商店街の街路灯維持管理負担を軽減する社会実験を市内で初めて溝ノ口駅前商店街振興組合(ポレポレ通り)で開始。以前は街路灯には地域スポーツなど公共性の高いものに限り掲示可だったが、08年3月に国の規制が緩和された。

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