水族館「カワスイ」運営で民事再生手続き 営業は継続(4/4)

「カワスイ 川崎水族館」の運営を手掛ける「アクア・ライブ・インベストメント」(東京)が東京地裁に民事再生法の適用を申請、4日付けで手続き開始の決定を受けた。別会社とスポンサー契約を結び、水族館の営業は継続する。負債総額は関連会社を含む4社で計約50億円とみられ、2020年7月にJR川崎駅前に6日開業したが、新型コロナウイルス禍で来館者が伸び悩み、資金繰りに行き詰まった。

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