広島原爆投下に焼け残った「被爆ピアノ」を演奏するコンサートが3日、麻生区の昭和音楽大で開かれた。同大4年の広瀬亜実さん(21)らがアートマネジメントコースの実習の一環として企画したコンサートで、使用したピアノは被爆2世で調律師の矢川光則さん(72)が被爆者から託され修復した。同大出身の音楽家や地元・ゆりがおか児童合唱団が出演、チケットは前売りで完売し約330人が客席を埋めた。
広島原爆投下に焼け残った「被爆ピアノ」を演奏するコンサートが3日、麻生区の昭和音楽大で開かれた。同大4年の広瀬亜実さん(21)らがアートマネジメントコースの実習の一環として企画したコンサートで、使用したピアノは被爆2世で調律師の矢川光則さん(72)が被爆者から託され修復した。同大出身の音楽家や地元・ゆりがおか児童合唱団が出演、チケットは前売りで完売し約330人が客席を埋めた。