地区名明示の投稿もヘイト認定 市審査会(2/14)

市差別防止対策等審査会(会長・吉戒修一弁護士)は14日、在日コリアンが集住する市内の地区名と民族を挙げ、排除・侮蔑するインターネット上の投稿3件をヘイトスピーチと判断、削除を要請すべきとした。これまでは個人に対する言動に限って認定、地区名を巡る言動の認定は初めて。審査されたのは掲示板への投稿2件、ブログ1件で、地区名を明示した上、在日コリアンの蔑称を挙げて「叩き出すべき」と書き込んだ。市は答申を受け、電子掲示板などの運営者に削除を要請する。

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