市教委は市立高校改革の第二次計画案をまとめ、夜間部定時制の縮小などの再編成を図る。市立川崎の定時制夜間部は、本年度2学級70人の募集に対し受験者数は14人(倍率0.2倍)、市立5校のうち同校にしかない定時制昼間部は、2学級70人の募集に78人が受験(同1.11倍)。こうしたことから市立川崎の定時制夜間部を廃止、昼間部の募集を4学級に倍増する。高津も定時制の募集を3学級から2学級に減らす。幸はビジネス教養科を4学級から3学級に、普通科を2学級から3学級にする。再編案は2021年度入学者募集から適用する考え。