川崎大空襲の記録展 戦時中の様子を市平和館で(3/7)

1945年4月の「川崎大空襲」に合わせて、戦争の悲惨さなどを伝える「川崎大空襲記録展 私たちのまちに『空襲』があった」が7日市平和館(中原区)で始まった。4月15日深夜、米軍のB29爆撃機194機が来襲し、焼夷弾12748発や高性能爆弾162発などを投下、市中心部は市役所を残して一面焼け野原になり、死者約1000人、被災者10万人を超えたといわれている。同展は今年で14回目、「今回は「自分たちが今、生活している場所の戦時中の様子を知ることで我がこととして平和を考えよう」がテーマ。

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