市役所移転で2600人分の調度品不用に(2/21)

6月完成予定の新本庁舎(地上25階、地下2階建て)は10月から各部署の移転が始まるが、職員2600人分の机、いすなどの調度品が不用になる見通し(21日までの市の試算)。新庁舎では大半のフロアで複数の職員が共用する「グループデスク(長机)」を導入し、既存の机、いすの再利用は限定的で個人ロッカーや書類棚なども刷新される。市は市役所内での活用、自治会関係者らへの持ち帰りなどを検討中だが、多くは産業廃棄物として1億円前後の処分費用が見込まれるという。

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