市立労働会館(川崎区)を改修し、市教育文化会館の市民館機能を移転する整備事業について、市は13日、工事費などの総額が当初の78.3億円から113.1億円となる見込みだと発表した。工事の進行に伴い、図面と異なる梁や配管貫通孔の位置が多数確認された影響という。今回の見直しで工期は当初計画の2025年12月から1年8か月延び、27年8月の完了に。2度目の工期延長で人件費や資材費が17億円増、設計変更に伴う追加費用が6.7億円など計27.6億円増となる見込み。
市立労働会館(川崎区)を改修し、市教育文化会館の市民館機能を移転する整備事業について、市は13日、工事費などの総額が当初の78.3億円から113.1億円となる見込みだと発表した。工事の進行に伴い、図面と異なる梁や配管貫通孔の位置が多数確認された影響という。今回の見直しで工期は当初計画の2025年12月から1年8か月延び、27年8月の完了に。2度目の工期延長で人件費や資材費が17億円増、設計変更に伴う追加費用が6.7億円など計27.6億円増となる見込み。