市立小中校いじめ前年度比減の3948件 小学生の不登校増加(10/13)

市立小中学校の2020年度いじめの認知件数は、過去10年で最多だった前年度比428件減の3948件。市教育委員会は、コロナによる休校や登校中の接触機会が減った影響を指摘。暴力行為の発生件数は279件(同77件減)で、生徒間暴力、器物損壊、対教師暴力の順。病欠や感染回避の長期欠席を除く年間30日以上休んだ「不登校」の児童生徒は2177人(同88人増)。中学校が減り、小学生は107人の増。全児童生徒数で割った「不登校出現率」は小学校が1.09%、中学校が4.61%。

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