本庁舎工事現場に56㍍の壁画 現代アーティスト5人共同制作(12/8)

市役所本庁舎の建設工事現場の仮囲いにスプレー缶や筆で描かれた「ミューラルアート(壁画)」が8日完成した。庁舎北側の一面にある高さ3㍍幅56㍍のスチール製”キャンバス“に、現代アーティスト5人が「江戸から現代・未来にかけての芸術、若者文化の成長や変化」をテーマに共同制作。時代の変遷を絵巻風に表現し、市歌の歌詞や市章などを盛り込み、江戸時代の忍者がブレイクダンサーにつながるなど遊び心溢れるストーリーも随所に詰め込む。新庁舎完成の2022年度まで公開予定。

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