県は18日、県内の基準地価(7月1日時点)を公表した。住宅地の平均変動率では利便性の高い横浜、川崎地域が引き続き堅調で上昇幅が拡大した。市内では麻生区が3年連続の下落となったが、中原、高津。幸、多摩区などで上昇し、市全体ではプラス1.7%(前年1.1%)。商業地は、市全体でプラス4.2%(前年3.2%)で、再開発による商業集積の高まる中原区など全区で平均変動率が上昇。武蔵小杉駅至近の地点で上昇率が拡大し、プラス13.2%と県内3位となった。
県は18日、県内の基準地価(7月1日時点)を公表した。住宅地の平均変動率では利便性の高い横浜、川崎地域が引き続き堅調で上昇幅が拡大した。市内では麻生区が3年連続の下落となったが、中原、高津。幸、多摩区などで上昇し、市全体ではプラス1.7%(前年1.1%)。商業地は、市全体でプラス4.2%(前年3.2%)で、再開発による商業集積の高まる中原区など全区で平均変動率が上昇。武蔵小杉駅至近の地点で上昇率が拡大し、プラス13.2%と県内3位となった。