看護短大で感染症防護服の着脱実践 市電設工業会が寄贈(9/16)

市立看護短大(幸区)で16日、来春にも医療現場で働く3年生76人が寄贈された防護服を使って着脱方法を学んだ。川崎に本社を置く電気工事業者でつくる市電設工業会(加藤哲郎会長)が看護学生に役立ててほしいと、医療用N95マスク、ゴーグル、シューズなど感染症防護服一式(約5千円相当)230組を贈呈。特別授業で、エボラ出血熱など重篤な一類感染症の発生を想定し、防護服の着脱を実践した。

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