市教育委員会は29日、2024年度の市立小・中学校の児童生徒の問題行動・不登校の調査結果を発表した。いじめの認知件数は小学校が6335件(前年比1143件増)、中学校が321件(同41件増)。今年7月時点で24年度内にいじめが「解消された」と確認できたのは小学校で98.3%、中学校で94.7%。不登校の状態にある小学生は1579人(同144人増)、中学生1872人(同46人増)。1000人当たりの不登校児・生徒は、小学生21.7人、中学生62.4人。
市教育委員会は29日、2024年度の市立小・中学校の児童生徒の問題行動・不登校の調査結果を発表した。いじめの認知件数は小学校が6335件(前年比1143件増)、中学校が321件(同41件増)。今年7月時点で24年度内にいじめが「解消された」と確認できたのは小学校で98.3%、中学校で94.7%。不登校の状態にある小学生は1579人(同144人増)、中学生1872人(同46人増)。1000人当たりの不登校児・生徒は、小学生21.7人、中学生62.4人。