給食食材「豚肉」を産地偽装 外国産を国内産に(10/31)

市教育委員会は31日、食品加工会社「寿食品」(相模原市)が外国産の豚肉を国内産と偽り、市立小中学校の給食向けに提供していたと発表した。年1回実施の学校給食食材の産地判別検査の結果、千葉県産として使われた同社の豚肉が外国産と判明した。市教委は18日に同社からの納品を停止、他業者の豚肉に切り替えた。国内産の豚肉に安い外国産の豚肉を混入することで産地を偽装し、利益を得ていたとみられる。県警は不正競争防止法違反(誤認惹起)容疑を視野に捜査。

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