「市長指示なし」ろ過装置導入経緯の調査結果(11/2)

市内の公園に設置されているろ過装置を巡り、福田市長が特定メーカーを挙げて購入指示を示唆するメモについて調査をしていた上下水道局は2日、「市長からの指示はなかった」とする調査結果を発表した。ろ過装置導入の経緯については「技術的な評価に基づく判断を行い、導入を決定した」とし、問題はなかったと結論付けた。ろ過装置は「日本原料」(川崎区)の製品で、ろ過材の交換が不要などを評価、2016年4月に導入を決め、生田ふれあい広場(多摩区)に設置された。同製品導入検討に関する議事録はない。

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