コンテナ貨物量過去最多 18年度川崎港(5/8)

2018年度の川崎港のコンテナ貨物取扱量が14万TEU(TEU=20フィートコンテナ1個と換算)を初めて超え、5年連続で過去最多を更新した。特に外貿が輸出入とも伸びており、中国、東南アジア航路の新規開設が押し上げた。同港のコンテナ取扱量は前年比13.6%増の14万6894TEUで、このうち市が運営する公共ふ頭の取扱量が13万3779TEUと全体の9割以上を占めた。輸出は自動車部品や古紙など再利用資材が伸び、輸入は家具装備品、冷凍食品が増加した。

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