ツイッター差別投稿の男を告訴 川崎区の在日女性(2/22)

ツイッターでの差別投稿により平穏な暮らしを害されたとして、川崎区の在日コリアン3世、崔江以子さん(45)が22日、県迷惑防止条例違反の疑いで藤沢市の男(50)を横浜地検に告訴した。男は崔さんや家族を攻撃するツイートを繰り返し投稿し、脅迫容疑で崔さんに告訴され、昨年5月に書類送検、横浜地検川崎支部は不起訴処分に。代理人弁護士は在日を理由にした許されない差別で放置できないと条例での告訴を明らかにした。同条例はインターネット上のストーカー行為を想定して、名誉を害し、行動の監視を思わせる事項などを告げたり、知りうる状態にしたりすることを禁じている。

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