ヘイトの街宣やネット上差別も諮問を 推進協答申(3/25)

有識者らによる「市人権尊重のまちづくり推進協議会」は25日、ネット上の人権侵害など5項目の検討結果をまとめ、福田市長に答申した。市差別禁止条例施行後もヘイトスピーチによる人権侵害が続いている現状を踏まえ、「実効性を持った施策が行われているか正確に検証することが必要」として救済が不十分と指摘。街宣やネット上での差別的言動への対策全般についても、市が審査会に諮問するよう求めた。

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