ヘイト投稿削除要請 審査会答申(10/17) 

ヘイトスピーチを禁止する市条例にもとづき、市の差別防止対策等審査会(会長=吉戒修一・元東京高裁長官)は16日、ツイッター社への投稿2件の削除要請が「適当」とする答申を福田市長に提出した。市は来週中にも文書で削除要請し、「不当な差別的言動」とされた9件のホームページでの公表を行う方針。削除を求める投稿は、いずれも特定の市民を対象に「早く祖国へ帰れ」「日本に寄生して日本を滅ぼす者として日本から排除する」という趣旨の記載。市の公表に際しては「検索などで当該投稿が特定されないよう配慮」を求めた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Top