東日本大震災で天井が崩落したミューザ川崎シンフォニーホールの復旧工事を請け負った建設会4社が市に追加工事費約4億9千万円の支払いを求めていた訴訟で、市は5千万円を支払うことで和解する方針を明らかにした。市は、2011年に18億6900万円でJVと工事契約を結んだが、JVは着手後、当初想定しなかった補修は対象外として契約変更を求め、市は応じなかった。
東日本大震災で天井が崩落したミューザ川崎シンフォニーホールの復旧工事を請け負った建設会4社が市に追加工事費約4億9千万円の支払いを求めていた訴訟で、市は5千万円を支払うことで和解する方針を明らかにした。市は、2011年に18億6900万円でJVと工事契約を結んだが、JVは着手後、当初想定しなかった補修は対象外として契約変更を求め、市は応じなかった。