市立看護大志願殺到8.0倍の高倍率 格安授業料など要因か(2/15)

今春、3年制短期大学から4年制に移行して開学する市立看護大学(幸区)の2次試験(前期)の志願倍率が8.0倍(募集人員70人、志願者560人)になった。関東の公立大看護学科では高倍率で、受験生の4年制志向や、年53万円の授業料が100万円以上の私学に比べ格安、特待生制度の新設、市内就職を条件とした給付型奨学金などが要因とみられる。6倍に達した場合の2段階選抜は実施せず、全員が2次試験に臨める。

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