法人役員に元市幹部5人 前理事長私的流用問題(6/24)

24日の市議会定例会での三宅隆介(無所属)の一般質問で、社会福祉法人「母子育成会」(川崎区)の深瀬亮一前理事長の法人の金の私的流用問題を巡り、2017年度から23年3月まで市の元幹部職員5人が理事などに就任していたことが明らかになった。また同法人の市内にある施設について市は財産条例に基づき期限を設けず市有地を無償貸し付けしていた。深瀬前理事長は同法人の理事長だった父の故幹男氏(市助役1990~2001年)から理事長ポストを05年に譲られ24年3月解任されるまで焼く8億4千万円を流用したとみられている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Top