横浜税関川崎税関支署は20日、川崎港の2022年の輸出額が1兆2499億円(前年比80.1%増)、輸入額が3兆9271億円(同57.7%増)、貿易収支は2兆6771億円の赤字となったと発表した。歴史的な円安や資源価格の高騰により、輸入額と赤字額は統計を取り始めた1979年以降、過去最大。輸入額で最も大きな割合の液化天然ガス(LNG)の数量は前年並みだったが、額は2.2倍で輸入額全体の34%を占めた。輸出額1位は自動車の4971億円。
横浜税関川崎税関支署は20日、川崎港の2022年の輸出額が1兆2499億円(前年比80.1%増)、輸入額が3兆9271億円(同57.7%増)、貿易収支は2兆6771億円の赤字となったと発表した。歴史的な円安や資源価格の高騰により、輸入額と赤字額は統計を取り始めた1979年以降、過去最大。輸入額で最も大きな割合の液化天然ガス(LNG)の数量は前年並みだったが、額は2.2倍で輸入額全体の34%を占めた。輸出額1位は自動車の4971億円。