県は19日、県内927地点の基準地価(7月1日現在)を公表した。住宅地の平均変動率はプラス0.1%で4年ぶりに上昇に転じた。市全体では1.7%(前年1.1%)上昇、市区町村別では、武蔵小杉駅周辺の再開発が続く中原区や都心へのアクセスが良い高津区をはじめ、利便性の高い幸、多摩区が2%台の伸び(中原区、高津区は2.9%で最上位)を示したが、麻生区は前年に引き続き0.1%下落した。商業地は7年連続で下落地点がゼロで4.8%(前年4.2%)上昇した。
県は19日、県内927地点の基準地価(7月1日現在)を公表した。住宅地の平均変動率はプラス0.1%で4年ぶりに上昇に転じた。市全体では1.7%(前年1.1%)上昇、市区町村別では、武蔵小杉駅周辺の再開発が続く中原区や都心へのアクセスが良い高津区をはじめ、利便性の高い幸、多摩区が2%台の伸び(中原区、高津区は2.9%で最上位)を示したが、麻生区は前年に引き続き0.1%下落した。商業地は7年連続で下落地点がゼロで4.8%(前年4.2%)上昇した。