4日 朝鮮学校児童への投稿ヘイト認定初 市審査会17件(2/4)

市差別防止対策等審査会(会長・吉戒修一弁護士)は4日、ヘイトスピーチ禁止条例に基づき、インターネット上の投稿17件を民族や国籍を理由とした「差別的言動」と認定した。投稿は昨年10月で、市内の朝鮮学校の児童に対して「いつ帰国されるんですか?」、市内在住の在日コリアン女性に対して「日本を構成する因子ではないし、日本人の仲間で友人でもない」などの内容。朝鮮学校の児童に対する書き込みがヘイト認定されたのは初めて。

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