「食品ロス」を減らす動き広がる(1/16)

食べられるものが捨てられる無駄「食品ロス」を減らそうとする動きが市内で広がりを見せている。市は先月、食品ロスをテーマとした映画の市民向け上映会を初開催したほか、市が導入している「食べきり協力店」制度も一昨年4月の制度導入以降、昨年3月までは加盟店11店舗だったのが、16日現在で136店舗と急増している。店舗側は小皿で提供する新メニューや「半ライス」「小ラーメン」などの取組みで申請し認定を得られ、市が交付するステッカーやリーフレットを店内に掲示する。

市と横浜国大が人材育成などで連携(1/16)

市と横浜国立大学は16日、人材育成や産業振興、教育などの分野で連携していくため、包括連携協定を結んだ。市内の小中学校教員のスキルアップに向けた取組などについて教育学部や教職大学院が協力するほか、起業家の育成、まちづくりなど様々な分野で連携する。協定は①子どもや若者の教育・人材育成②産業の振興とイノベーション推進③持続可能なまちづくりと川崎らしい魅力の創出④グローバル都市の推進の4つの柱からなる。

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