新市庁舎の内覧会 7月8,9日(4/25)

市は25日、6月完成予定の市役所本庁舎の市民向け内覧会を7月に開催すると発表した。新庁舎は旧庁舎の一部を市役所通りに面して再現、3階建ての復元棟と25階建ての高層棟の低層部が回廊でつながる構造。内覧会は7月8,9日、1時間程度で高層棟最上階の展望ロビーやスカイデッキ、23階の議場のほか、復元棟2階の情報発信スペースとなる旧市長室など。応募は市民に限り、5月19日までに市ウエッブサイト、郵送、ファクスで申し込む。

新校舎建設前に「大感謝祭」 朝鮮初級学校で地域交流(4/23)

川崎区桜本の川崎朝鮮初級学校は老朽化に伴う現校舎の解体を前に23日、交流イベント「かわさき大感謝祭」を開いた。現在の校舎は築50年を超えて雨漏りなどがひどく6月から解体が予定されており、地域の人たちに感謝を伝えようと学校を特別に開放してコロナ禍前まで恒例の「大交流祭」に代り4年ぶりに開催した。来春の新校舎完成まで子どもたちは横浜市内の別の校舎などで学ぶため、保護者会や卒業生、地域の商店、ボランティアらが協力して開かれた。

創作おむすびコンテストや史跡巡りなど 賑わう東海道川崎宿まつり(4/22)

東海道川崎宿起立400年を記念したキックオフイベント「東海道川崎宿まつり」が22日、川崎区の稲毛神社などで開催された。1623年につくられた川崎宿は現在のJR川崎駅前から多摩川の六郷橋付近まで広がり、徳川吉宗に「葵の御紋」に見立てた三角おむすびを提供した逸話から始まった毎年恒例の創作おむすびコンテストや提灯づくり体験、地元ボランティアの案内する史跡巡りなどが行われた。

127量子ビットの高性能量子計算機稼働へ 東大などKBICで(4/21)

東京大学と日本IBMは21日、国内最高性能となるIBMの次世代計算機「量子コンピューター」を2023年度中にかわさき新産業創造センター(KBIC、幸区)で稼働させる予定と発表した。性能の目安の一つとなる「量子ビット」数は127で、北米以外での稼働は初。KBICでは27量子コンピューターが稼働中で100超の量子ビットを備えたコンピューターの稼働により大幅に性能が上がる。創薬やAIなどの研究や人材育成に生かす。

輸入額、貿易赤字過去最大 22年川崎港(4/20)

横浜税関川崎税関支署は20日、川崎港の2022年の輸出額が1兆2499億円(前年比80.1%増)、輸入額が3兆9271億円(同57.7%増)、貿易収支は2兆6771億円の赤字となったと発表した。歴史的な円安や資源価格の高騰により、輸入額と赤字額は統計を取り始めた1979年以降、過去最大。輸入額で最も大きな割合の液化天然ガス(LNG)の数量は前年並みだったが、額は2.2倍で輸入額全体の34%を占めた。輸出額1位は自動車の4971億円。

ぜん息助成制度継続を訴え 新市議らに要望書(4/20)

「成人ぜん息患者医療費助成制度」と「小児ぜん息患者医療費支給事業」を2024年3月末に廃止する市の方針に反対する川崎公害裁判の元原告や患者らが20日、市議選に当選した新議員らに制度の継続を求める要望書を退出した。市役所前の抗議行動には、「川崎公害病患者と家族の会」のメンバーら100人超が参加した。福田市長あてに制度の継続を求める全国からの200団体の署名も提出、団体署名は計350団体になった。

7人当選の維新が交渉会派に 市議会(4/20)

市議会は20日、各会派の代表者が改選後の人事や運営について協議する世話人会を開き、会派構成を確認した。最大会派の自民党(原典之団長)は改選前から2人減の17人。第二会派のみらい(堀添健団長)は立憲民主党12人、国民民主党1人、無所属1人で構成し4人増の14人。公明党(浜田昌利団長)は改選前と変らず11人、共産党(宗田裕之団長)は3人減の8人。7人当選の維新の会(三宅隆介団長)が代表質問のできる交渉会派に。無所属議員3人は一人会派として活動する。

新型コロナワクチン2万8000回分廃棄の見通し モデルナ社製(4/18)

国から市に配分される米モデルナ社製の新型コロナウイルスワクチン約2万8000回分が、廃棄される見通しとなった。廃棄が見込まれるのは5月18日が期限のBA・1対応ワクチン2万2500回分と、7月25日が期限のBA・4-5対応ワクチン5500回分。市保健医療政策部は若年層を中心とした主に4回目以降の追加接種の伸び悩みが原因としている。

早期の再就職支援を JFE高炉休止で訴え(4/18)

JFEスチール東日本製鉄所京浜地区(川崎区)の高炉休止を巡り、同社社員やOBなどでつくる「JFEスチール京浜の高炉休止に反対し職場を守る会」が18日、記者会見を行った。高炉休止に伴い、同社で約1200人分、関連下請け会社で約2000人分の雇用が失われるといい、名越高治事務局長は、労働者の雇用を守るため、JFEスチールと行政が一日でも早く再就職の支援をと訴えた。

川崎大空襲78年 慰霊と体験を伝える(4/15)

川崎大空襲があった1945年4月15日から78年目のこの日、犠牲者159人の慰霊碑のある幸区の延命寺で慰霊の会が開かれた。同寺近くの都町ロータリーに逃げた市民約二百人が米軍の機銃掃射などで亡くなり遺体の多くが同寺に運ばれた。幸区出身の画家・小池仁さん(92)が当時の体験を語り、参加者12人が献花した。中原区の市平和館では、戦争への歩み、空襲に至る歴史に力点を置き、展示「戦時下の市民生活と川崎大空襲」が開かれている。

Top