市長は市議会本会議で、広域自治体から独立した新たな大都市制度の創設について「他指定都市でも同様の取り組みを進めており、今後も連携を図りながら、あらゆる機会を通じて(実現を)働きかけていく」と述べ、都市間連携を図りながら、具体化へ向けた取り組みを進める考えを示した。
市、路上の悪質喫煙者から過料徴収へ(7/4)
市が今秋にも路上喫煙防止の取り組みを強化し、悪質な喫煙者からの過料徴収にも乗り出す方針であることが分かった。市議会6月定例会で、市民・子ども局長が示した。
「インターナショナルフェスティバルinカワサキ」開催(7/3)
市内外の外国人や市内の外国人団体が、自国の料理や歌、踊りなどでそれぞれの国の魅力を紹介する「インターナショナルフェスティバルinカワサキ」が、中原区の市国際交流センターで開催。市内64の国際交流団体でつくる「かわさき国際交流民間団体協議会」などの主催で、17回目。
アゼリアで「第一回かわさき地産地消フェア」開催(7/3)
川崎産のさまざまな農畜産品、加工品を南部地域の市民らにも広く市ってもらおうと、「第1回かわさき地産地消フェア」が、川崎駅東口の地下街アゼリア・サンライト広場で開かれた。かわさき地産地消推進協議会の主催、川崎市とセレサ川崎農業協同組合、川崎商工会議所の共催。
高津区役所で 防災まちづくり講座開催(7/2)
東日本大震災を教訓に、首都圏での大地震に備える防災まちづくり講座が、高津区役所であった。区民と区でつくる高津区まちづくり協議会などの主催で、市民約30人が出席。
子の就職考えるセミナー、サポートステーションで開催(7/2)
さまざまな要因で未就労状態にある子どもの保護者を対象とした「子の就職を考えるセミナー」が、高津区の「てくのかわさき」で開かれた。子どもの就労について悩む親たち30人が参加。「かわさき若者サポートステーション」を運営するNPO法人育て上げネットと、市の協働事業として開催。
市民ミュージアムで「被災地の祭」記録上映会(7/2)
中原区の市市民ミュージアムで、東日本大震災の被災地で行われている祭りの記録映像を集めた上映会「東北 被災地のお祭り」が開催。市民約50人が参加した。上映会は9日と30日にも開催される。
市民プラザで震災復興支援 名産品販売イベント(7/2)
東日本大震災で被災した岩手県の復興支援のため現地名産品を販売するイベントが、高津区の市民プラザで開催。関東在住の東北出身者らでつくる岩手県復興支援協議会が企画。市民プラザの恒例行事「七夕まつり・縁日まつり」の開催に合わせ、会場の一角を借りる形で同時開催した。
昨年の久地での床上浸水、原因究明に遅れ(7/1)
2010年12月の大雨で高津区久地にある円筒分水水門付近の民家などが床上浸水した問題で、市は、原因究明の調査結果が出るめどが未だ立ってないことを明らかにした。市議会6月定例会で、高田明建設緑政局長が答えた。
稲田公園の備蓄倉庫で 物資管理に不備(7/1)
多摩区の稲田公園の災害用備蓄物資の倉庫に雨水が入り込み、物資が入った段ボールがぬれたり、汚れたりしていたことが分かった。市議会6月定例会の一般質問で、自民党の青木功雄市議(高津区)が市の危機管理体制の不備をただした。