9都県市、居酒屋チェーン2社と災害時協定(6/20)

川崎市含む首都圏9都県市は、居酒屋「和民」等を展開するワタミと、「はなの舞」等を手掛けるチムニーの2社と、災害時に系列店計555店が水道やトイレ、道路情報などを提供する帰宅困難者支援協定を締結。同様の協定は05年からコンビニなどと結んでおり、今回で計20社(16,012カ所)に。

放射性汚泥焼却灰の新たな保管場所検討(6/20)

市は、汚泥処理施設「入江崎総合スラッジセンター」にたまっている放射性の汚泥焼却灰の保管場所を、同センターと同じ敷地内で検討する方針を公表。国は放射性セシウム8000Bq/kg以下の焼却灰は埋め立て処分を認める処理方針を決定。市の焼却灰は7510Bq/kgのため市下水道計画課は「埋め立ても含めて最終的な処分法を決めたい」としている。

交通局、市バス停留所標識の照明を停電に(6/20)

市交通局は福島原発事故を受け、20日から市バス停留所標識の照明の節電に取り組む。標識367基のうち、付近に街頭があるなどの道路環境で、蛍光灯2本のうち1本を消灯しても、停留所名と時刻表が読み取れると判断された117基が節電対象。電力量を約16%削減できるという。

市産振財団、市内ベンチャー紹介冊子発行

市産業振興財団は、厳しい環境変化に対応しながら成長している市内の中小・ベンチャー企業を紹介する冊子「川崎元気企業調査報告書~挑戦する川崎の企業家たち~」の2010年度版を発行した。同財団は、02年度から職員が企業を訪問する調査を毎年実施しており、今回で9回目。

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