市立東大島小学校の5年生が、川崎区殿町付近の多摩川河川敷で、河口干潟の体験学習を行った。同校の体験学習は、多摩川の自然保護活動などを行う市民団体「多摩川クラブ」が協力し、毎年開かれている。
市、前年比15%節電世帯に記念品贈呈
市は、7~9月の電気使用量を前年比で15%減らした世帯に達成記念品を贈ることを決めた。市民の節電意識を高めることが目的。市地球環境室が窓口。
9都県市、居酒屋チェーン2社と災害時協定(6/20)
川崎市含む首都圏9都県市は、居酒屋「和民」等を展開するワタミと、「はなの舞」等を手掛けるチムニーの2社と、災害時に系列店計555店が水道やトイレ、道路情報などを提供する帰宅困難者支援協定を締結。同様の協定は05年からコンビニなどと結んでおり、今回で計20社(16,012カ所)に。
JR武蔵小杉駅の2線結ぶ新連絡通路公開(6/20)
JR東日本横浜支社は、JR武蔵小杉駅の横須賀線と南武線のホームをつなぐ新たな連絡通路を報道関係者に公開した。25日に供用を始める。
市内開催のトランポリンW杯、11カ国が辞退(6/20)
市は、とどろきアリーナで7月8、9日に開催される国際大会「トランポリンワールドカップシリーズ川崎大会」に参加予定だった18カ国のうち、11カ国が東日本大震災の影響で出場辞退したと発表。
放射性汚泥焼却灰の新たな保管場所検討(6/20)
市は、汚泥処理施設「入江崎総合スラッジセンター」にたまっている放射性の汚泥焼却灰の保管場所を、同センターと同じ敷地内で検討する方針を公表。国は放射性セシウム8000Bq/kg以下の焼却灰は埋め立て処分を認める処理方針を決定。市の焼却灰は7510Bq/kgのため市下水道計画課は「埋め立ても含めて最終的な処分法を決めたい」としている。
交通局、市バス停留所標識の照明を停電に(6/20)
市交通局は福島原発事故を受け、20日から市バス停留所標識の照明の節電に取り組む。標識367基のうち、付近に街頭があるなどの道路環境で、蛍光灯2本のうち1本を消灯しても、停留所名と時刻表が読み取れると判断された117基が節電対象。電力量を約16%削減できるという。
川崎球場で アメフト日本代表壮行試合開催(6/19)
7月8日にオーストリアで開幕する第4回アメリカンフットボール世界選手権に向けた日本代表チームの壮行試合が、川崎区の川崎球場で開かれ、オール法政大学、オール日本大学と対戦した。日本アメリカンフットボール協会主催。
国際交流協会、 留学生招き支援コンサート(6/18)
東日本大震災後も日本にとどまり、勉強を続ける外国人留学生と触れ合おうと、川崎市国際交流協会は中原区の市国際交流センターで「支援コンサート」を開いた。市内に住む留学生約40人が参加した。
市産振財団、市内ベンチャー紹介冊子発行
市産業振興財団は、厳しい環境変化に対応しながら成長している市内の中小・ベンチャー企業を紹介する冊子「川崎元気企業調査報告書~挑戦する川崎の企業家たち~」の2010年度版を発行した。同財団は、02年度から職員が企業を訪問する調査を毎年実施しており、今回で9回目。