市、小学校・保育園の放射線量測定値公表(6/14)

市は、小学校や保育園などで測定した放射線量の速報値を公表。最高値は0.09μSvで、年間線量に換算すると、児童・生徒が受ける限度として国が示している1mSv以下となり、市は「健康上問題ない」としている。校庭や砂場の地表面から5cm~1mの高さの大気のγ線を測った。

市、地元での買い物呼びかけるポスター作製

東日本大震災後、買い物客が減るなどの影響を受けた市内商店街を活性化しようと、市商業観光課は消費者に地元での買い物を呼び掛けるポスターを作製。ポスターは今週中にも市商店街連合会加盟の約4,800店舗で張り出されるほか、JR南武線駅構内や市バス車内などで掲示予定。

(参考)「国と地方の協議の場」初開催(6/13)

地方行政に関する国の施策について、政府の関係閣僚と地方6団体の代表が話し合う「国と地方の協議の場」が、首相官邸で開かれた。4月の「地方主権3法」成立で協議の場の設置が法制化されてから初の会合となった。年4回の定例会と臨時会のほか、テーマに応じて分科会を設ける。

経産省、競輪事業自治体負担率引き下げへ

経済産業省は、競輪事業が赤字に陥っている自治体が増えていることを鑑み、自転車競技法を改正し、自治体が財団法人JKA(旧日本自転車振興会)に交付金として納めている競輪事業の収入の一定割合の比率を現行の原則3.1%から2%程度に引き下げることとした。2012年通常国会への提出を目指す。

昭和音大が麻生高生対象の音楽鑑賞会開催(6/13)

麻生区の昭和音楽大学は、県立麻生高校吹奏楽部、音楽部生徒約40人対象の音楽鑑賞会を開催。ツアーで来日中の米・メトロポリタン歌劇場管弦楽団の主席ホルン奏者エリック・ラルスキーさんらホルンセクションの4人。同大では昨年から、県内の高校生対象に鑑賞会を開いている。

市の人口、143万人に達する(6月1日現在)

市の人口が初めて143万人に達した。6月1日現在、前月より1,260人増え、143万433人だった。2001年6月から10年間で16万7,296人、06年6月から5年間で9万530人増加。市の将来人口推計では今後も「当分の間増加する傾向」で、2030年時点で約150万8千人のピークに達するとしている。

市など、ミューザ音楽祭の分散公演を発表(6/13)

市などは、夏恒例の「フェスタ サマーミューザKAWASAKI 2011」を7月27日~8月14日に開催すると発表。首都圏の9オーケストラが集まり、計14公演を予定。これまで会場だった「ミューザ川崎シンフォニーホール」が震災被害で閉鎖中のため、今年は市内各地のホールで分散して開く。

市内実業団が子どもたちにバレーボール教室(6/13)

市のホームタウンスポーツ推進パートナーである「NECレッドロケッツ(女子バレー部)」の選手3人が、バレーボールの楽しさを伝える「小学生ふれあいスポーツ教室」が市立長沢小(麻生区)で開催。6年児童約140人が参加。今後、市立苅宿小(中原区)、市立古川小(幸区)などで教室を開催する。

黒川で 子どもたちが田植え体験イベント(6/12)

環境保護の一環として「食べ残しゼロ運動」に取り組む川崎青年会議所が、麻生区黒川の田んぼで田植えの体験イベントを開いた。子どもたちに食べ物の大切さを知ってもらおうと、JAセレサ川崎などの協力を得て初めて企画。市内の幼稚園児や小学生約220人が参加。

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