市有施設8割超「要耐震補強」 耐震診断結果(6/1)

市は1日、2021~22年度にかけて耐震診断を実施した市有施設14のうち、8割超にあたる12施設が「耐震補強が必要」と判断されたと発表した。市民プラザ(高津区)は宿泊棟と大ホール棟、体育館棟が、震度6強で倒壊・崩壊する危険性が高いとされた。河原町(幸区)、菅生(宮前区)の両保育園、千代ヶ丘小(麻生区)東小田小(川崎区)、王禅寺中(麻生区)など小中学校5校も耐震補強が必要で、12施設について2027年度完了を見据えた補強工事や施設移転などの対策を進める。

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