川崎と横浜両市は、両市域にまたがる交通網の整合性を取るため、その検討を連携して進めていくとする覚書を締結。横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野~新百合ヶ丘間の延伸計画や、JR南武線の尻手~武蔵小杉間の連続立体交差化が、当面の主要な検討対象となる。
市内の水道水に錆び混入し排水管洗浄へ(6/6)
市上下水道局は、5月13日ごろから、中原や高津、宮前各区水道水に錆びが混入し、水が茶褐色に濁る事例が発生していると発表した。同局によると、排水管工事で通水を約5か月間止めたことや、東日本大震災の影響で配水本管の内部の錆びが剥がれたことが原因とみられる。
夢パークで 子どもが主役の音楽イベント開催(6/5)
高津区の「市子ども夢パーク」で、子どもたちが主役となってステージをつくりあげる音楽イベント「夢♪交響楽(ドリームシンフォニー)」が開かれた。同パークの主催で7回目。約600人が参加。
アリーナへ避難された方も多摩川清掃に参加(6/5)
東日本大震災で被災し、「とどろきアリーナ」に避難している人たち8人が、支援している川崎市や市民への感謝の気持ちを表そうと、市などが毎年行っている多摩川河川敷清掃に参加した。
「Buyかわさきフェスティバル」高津で開催(6/4)
“工都・川崎”の隠れた名産品を市内外にPRする即売会「Buyかわさきフェスティバル in たかつ」が、JR武蔵溝ノ口駅前で開かれた。市と川崎商工会議所が2002年から年2回のペースで開催している即売会で、18回目。
北部市場で 震災被災地の産品販売イベント(6/4)
宮前区の市北部市場で、同市場にとって重要な生鮮食品の供給元である東日本大震災の被災地を応援しようと、福島県や茨城県などの産品を販売するイベントが開かれた。今年11月と2012年3月にも産地支援イベントを予定しているとのこと。
市、新川崎に産学官共同研究開発拠点新設
市は来春、「新川崎・創造のもり地区」に、超精密加工などに必要な大型クリーンルーム(約750㎡)を備えた産学官共同研究開発拠点を新設する。最先端の設備や機器を手ごろな利用料で開放し、市内のものづくり企業が持つ基盤技術の高度化を支援する。
(参考)国家公務員給与引き下げの法案閣議決定(6/3)
政府は、国家公務員の給与を引き下げるための「国家公務員給与臨時特例法案」を閣議決定し、国会に提出した。2013年度末まで一般職を平均で8%賃下げするだけでなく、首相や閣僚・大使など特別職も対象とする。国家公務員全体では平均7.8%の賃下げとなる。
川崎区で 市への避難者対象の相談会開催(6/3)
東日本大震災で被災し、市に避難している方を対象にした職業支援などの相談会が、川崎区役所で開かれた。避難所が開設されているとどろきアリーナ以外で相談会が開催されるのは初。市経済労働局やハローワーク川崎などの主催。
全国市長会会長投票で 阿部市長が敗れる(6/3)
全国市長会の次期会長を内定する候補者選考委員会があり、立候補していた阿部市長は、投票総数56票のうち9票にとどまり、47票を得た現会長の森民夫・新潟県長岡市長に大差で敗れた。市長はこの結果に「今までと同じ体制でやりたいという人が圧倒的多数だったということだろう」と述べた。