川崎と横浜両市、交通網の連携整備で覚書(6/6)

川崎と横浜両市は、両市域にまたがる交通網の整合性を取るため、その検討を連携して進めていくとする覚書を締結。横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野~新百合ヶ丘間の延伸計画や、JR南武線の尻手~武蔵小杉間の連続立体交差化が、当面の主要な検討対象となる。

市内の水道水に錆び混入し排水管洗浄へ(6/6)

市上下水道局は、5月13日ごろから、中原や高津、宮前各区水道水に錆びが混入し、水が茶褐色に濁る事例が発生していると発表した。同局によると、排水管工事で通水を約5か月間止めたことや、東日本大震災の影響で配水本管の内部の錆びが剥がれたことが原因とみられる。

市、新川崎に産学官共同研究開発拠点新設

市は来春、「新川崎・創造のもり地区」に、超精密加工などに必要な大型クリーンルーム(約750㎡)を備えた産学官共同研究開発拠点を新設する。最先端の設備や機器を手ごろな利用料で開放し、市内のものづくり企業が持つ基盤技術の高度化を支援する。

全国市長会会長投票で 阿部市長が敗れる(6/3)

全国市長会の次期会長を内定する候補者選考委員会があり、立候補していた阿部市長は、投票総数56票のうち9票にとどまり、47票を得た現会長の森民夫・新潟県長岡市長に大差で敗れた。市長はこの結果に「今までと同じ体制でやりたいという人が圧倒的多数だったということだろう」と述べた。

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