トランポリンのワールドカップシリーズが、中原区のとどろきアリーナで開幕した。東日本大震災の影響などで11カ国が辞退したが、7カ国の39選手が参加。
放射性の下水汚泥焼却灰、浮島の埋め立て地に保管(7/8)
市上下水道局は、市内下水処理施設から出た汚泥の焼却灰から放射性物質が検出された問題で、焼却灰を一時的に川崎区浮島町の埋め立て地に保管すると発表。焼却灰の運搬時に飛散防止措置を施し、コンテナに詰めて保管するとのこと。
市消費者センターへの相談、6年ぶり増加
市消費者行政センターのまとめによると、10年度の消費者相談件数は09年度比3%増の7,769件と6年ぶりに増。同センターは「震災の影響が要因」と分析。内容は多い順に「インターネットで情報料を不当請求」などデジタル関連1,180件、不動産貸借536件、フリーローン・消費者金融286件。
(参考)文科省、学校の災害対策強化で提言(7/7)
文部科学省は、学校施設の災害対策の強化を求める緊急提言を発表。東日本大震災の時に天井材や照明器具の落下によるけがが相次いだことから、建物そのもの以外の地震対策も進めるよう求めた。
(参考)自然エネ協議会に石原都知事不参加(7/7)
黒岩県知事は、太陽光発電の普及を目指し全国の知事に呼びかけている「自然エネルギー協議会」に、石原都知事が参加しない見通しであることを明らかにした。都内で開かれたシンポジウムの楽屋で石原知事から「(協議会には)入らない」と告げられたという。県によると、現時点で全国36知事が参加予定。
市青少年科学館で 七夕の星空投影会開催(7/7)
市青少年科学館(多摩区)のプラネタリウムで、七夕の星空を楽しむ特別投影会「星空ゆうゆう散歩」が開かれた。シニア世代を対象にしたイベントで、約30人が参加。
先端技術見本市がかながわサイエンスパークで開催(7/6)
神奈川県や川崎市などが主催する先端技術見本市「テクノトランスファーinかわさき2011」が、かながわサイエンスパーク(KSP、高津区)で開幕した。地元のベンチャー企業や大学など129団体が出展。出展団体は昨夏の前回から8団体増えた。8日まで開催される。
市の子ども手当支給で 漏れや二重払いのミス(7/6)
市は、子ども手当支給漏れが14世帯15人分、二重払いが4世帯5人分あったと発表。各世帯に謝罪し、未払い分は8月までに全額支給、過払い分は返還合意を得た。支給対象世帯の入力処理を行う外部委託先と、需給認定を行う区役所窓口と市子ども家庭課の間で伝達ミスなどがあった。
市、水道事業に再生可能エネ積極導入方針(7/5)
市は市議会本会議で、上下水道事業に再生可能エネルギーを積極的に導入していく方針を示した。東日本大震災を教訓に、エネルギー自立型の施設への移行を図る狙い。今後の対応については、長沢浄水場および入江崎水処理センターなどに大規模太陽光発電システムを導入予定。
市北部市場飲食店に 学生の企画で活気を(7/5)
専修大学商学部の学生計14人が市と連携して川崎北部市場に「名物メニュー」を生みだそうという「市場めし開発プロジェクト」がスタートし、学生たちが企画内容を市場側に説明。学生が地域の課題に取り組む同大の「地域密着型インターンシップ」の一環。新メニューは今秋にも登場予定。