市議会本会議で 58議案を可決・同意(6/29)

市議会6月定例会は、本会議を開催。ミューザ川崎シンフォニーホールの補修事業費を盛り込んだ補正予算案や、斉藤力良上下水道事業管理者を副市長に選任する人事案件など、議案58件を可決・同意した。請願2件、国への意見書7件も可決。

市消防局、「中原震災工作隊」に新重機導入(6/29)

市消防局は、震災発生時などに市内で活動する「中原震災工作隊」に、2本のアームでがれきを撤去したり、コンクリートを壊したりできる特殊な救助重機「双腕作業機」を導入したと発表。東京消防庁に次いで全国2例目。市消防局警防課によると、同消防署の震災工作車の更新期に合わせて約6,600万円かけて導入した。

「麻生署テロ・災害対策協力会」設立(6/28)

「麻生署テロ・災害対策協力会」の設立総会が同署で開かれ、麻生区の公的機関や民間団体など24機関が参加した。テロや大規模災害が発生した場合、区役所や消防署のほか、町会連合会や企業なども警察と連携し、情報交換しながら協力するのが目的。

民家園の古民家、「大規模修復必要」と指摘(6/28)

市立日本民家園にある国指定重要文化財の古民家「旧作田家住宅」で、4月に起きた東日本大震災の余震の影響で、梁の一部が外れていたことが分かった。古民家鑑定士などでつくる県古民家再生協会は、独自に行った調査の結果を市教委に報告し、大規模な修復が必要と指摘した。

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