学区内を流れる多摩川について全学年で学習している、市立丸子小学校児童が、全校を挙げて丸子橋付近の多摩川で体験学習をした。今回は「多摩川DAY]と銘打ち、初めて全学年が同じ日に多摩川現地での体験学習を実施した。
共産党川崎市議団、阿部市政検証冊子作成(9/19)
共産党川崎市議団(竹間幸一団長)は、2期8年の阿部市政を検証した冊子「川崎・阿部市政黒書2009年版」を作成し、発表した。市民に市政を分かりやすく説明することが目的としている。
小中学生向け職業学習サイト川崎市版開設
子ども向けのインターネットサービス事業を展開する学校ネット株式会社(渋谷区)は、川崎市内の小中学生を対象とした職業学習サイト「川崎市版あしたね」を開設した。市内で働く警察官や音楽家、おもちゃ店員、銀行員ら「仕事人」」について、仕事内容ややりがいなどを写真やインタビュー記事を交えて紹介。アドレスはhttp://city.ashitane.net/kawasaki/
市、09年度市文化賞など受賞者発表(9/17)
市は、09年度の市文化賞などの受賞者を発表し、8人が選ばれた。贈呈式は11月10日、市国際交流センターで開催予定。
市とセブンイレブン、地域活性化で協定締結(9/17)
市とセブン-イレブン・ジャパンは、「地域活性化包括連携協定」を締結した。両者が協力し、市内の全161店舗の店員を「市民救命士」として養成し順次配置していくほか、各店舗を「子ども110番」として”地域交番゛と位置付けるなどして、市民サービスの向上や地域活性化に向けた取り組みを進めていく。市として民間企業と同様の包括協定を結ぶのは初めて。市長と同社の小峰・神奈川ゾーンマネージャーが協定書にサインした。
市教委、「学力・学習状況調査」結果まとめ(9/16)
川崎市教育委員会は、09年4月に実施した「全国学力・学習状況調査」の結果概要をまとめた。市教委は、「全国平均とほぼ同程度」としている。生活習慣などに関する質問では、「テレビゲームの時間が1日当たり2時間以上」が小学校で24.5%、中学校で25.4%。「携帯電話の通話やメールをしている」が小学校で38.7%、中学校では73.1%を占めた。
各地のコンクール入賞者、ミューザで演奏会(9/12)
全国11の新聞社がそれぞれ主催する音楽コンクールの入賞者が、川崎に集まって演奏を披露する「交流の響き 2009 inかわさき」(川崎市・神奈川新聞社主催)が、川崎駅西口のミューザ川崎シンフォニーホールで開かれた。今年で6回目。
川崎駅歓楽街対策協議会、駅前で決起大会(9/11)
健全で魅力ある街を目指して、川崎駅東側地区歓楽街対策協議会は、川崎駅前の「川崎ルフロン」前広場で決起大会を開催した。決起大会には約200人が参加。環境浄化パトロール隊の一日隊長任命式が行われ、市立富士見中学校の生徒など3人が一日隊長に任命された。
川崎区で 合同大規模救急救助訓練開催(9/10)
交通事故発生時に、関係機関が連携して人命救助に取り組むことを目的とした「合同大規模救急救助訓練」が、川崎区駅前本町のバスターミナルで行われた。主催者である市と、川崎鶴見臨港バスをはじめ、川崎署や川崎消防署、7月に発足した川崎DMATなど10機関から約110人が参加した。
市行政委員報酬日給制求め 市民団体が提訴(9/9)
市の選挙管理委員など、非常勤の行政委員らの月額報酬制は勤務実態に合わないとして、市民団体「かわさき市民オンブズマン」が、市を相手取り、報酬を日給制にするよう求める訴えを横浜地裁に起こした。原告側は09年6月、同様の趣旨で市監査委員に住民監査請求を起こしたが、8月に棄却された。