市は24日、川崎臨海部・扇島地区のJFEスチール高炉休止に伴う土地利用転換に向け、国との連携を検討する「臨海部大規模土地利用調整会議」を設置し、初会合が非公開で行われた。市は地権者のJFEホールディングスと約2.2㎢の跡地利用や周辺地域の整備について協議しており、カーボンニュートラルや次世代産業、観光などの関連企業を集積させる考えで、概ね2050年頃の整備完了の方針。
市は24日、川崎臨海部・扇島地区のJFEスチール高炉休止に伴う土地利用転換に向け、国との連携を検討する「臨海部大規模土地利用調整会議」を設置し、初会合が非公開で行われた。市は地権者のJFEホールディングスと約2.2㎢の跡地利用や周辺地域の整備について協議しており、カーボンニュートラルや次世代産業、観光などの関連企業を集積させる考えで、概ね2050年頃の整備完了の方針。