市消防局の消防士長、555万円着服(2/4)

市消防局は、臨港消防署の男性消防士長が、消防団への報酬など約555万円を着服していたと発表。記者会見した松尾茂美署長は「市民の信頼を裏切り、多大な迷惑をかけたことを深くお詫び申し上げる」と謝罪。

市民団体と市議が「議会基本条例」で意見交換(2/3)

川崎市議会が08年度内の成立を目指している議会基本条例について意見交換する「『議員と市民のディスカッションテーブル』 ~川崎市議会改革!何を、どう進めるか~」が、高津市民館で開かれた。「川崎市議会議員と語る会」有志の主催で、市議からは3人が出席。市民ら約20人と意見交換した。

市税以外の滞納債権、回収専従体制強化へ(2/3)

市長は、08年度までの累積で約190億に上る市税以外の滞納債権の回収に向け、現在は回収をめぐる各部署間の調整を行っている財務局滞納債権対策室の人数を現在の3人から増やすと発表。現在、市税以外の債権回収は各部署が個別に実施している。07年度までの累積で市税以外の滞納債権が計11種類あり、収納率は政令指定都市17市の平均を下回っている。

市外部監査報告、債権回収不十分と指摘(1/30)

公認会計士らによる08年度の川崎市包括外部監査報告書が公開された。08年度は、市税、国民健康保険、住宅使用料、保育料の管理事務が調査の対象となり、滞納債権の「取り立て」が十分でないことが指摘された。監査人が主に指摘したのは、滞納債権の回収体制の甘さだった。

「イチ押し店コンクール」で2店舗が大賞に

消費者投票で市内の「人気ナンバーワン」を決める「私のイチ押し地元店コンクール」の大賞に、人形焼「若姫」(幸区下平間)と焼肉「清養苑」(高津区明津)が選ばれた。市商店街連合会の主催で、4回目。

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