市議会は、定額給付金約211億円と、子育て応援特別手当事業費約7億円を含む総額218億3,400万円の08年度補正予算案を賛成多数で可決。各党の対応が注目されたが、自民、公明、共産、無所属が賛成、民主とネットが反対にまわった。
かわさき多摩川博、高津市民館で開催(2/22)
多摩川をテーマにこの1年間に開催された環境学習や各種イベントの集大成となる「かわさき多摩川博シンポジウム~未来への流れを感じよう」が、高津市民館で行われ、約140人が参加した。NPO法人多摩川エコミュージアムと市環境局の主催。
大山街道フェスタ、ふるさと館などで開催(2/22)
住民の交流の場を目指して毎年開かれている「大山街道フェスタ」が、高津区溝口の、市大山街道ふるさと館など区内4施設で開かれた。「大山街道」の歴史を発掘し地域の活性化につなげようと、周辺の商店街や町内会などでつくる「大山街道活性化推進協議会」が主催し、今回で6回目。
川崎区役所で「田島すごろく」作成
地元に興味と愛着を持ってもらおうと、川崎区が同区南部に位置する旧田島村(現小田・大島地区など)周辺の名所42カ所を紹介する「田島すごろく」を作成、配布している。07年の「東海道川崎宿すごろく」、08年の「大師すごろく」に続く、地元すごろく第3弾で、完結編。
小学生の環境学習成果発表会 開催(2/21)
市内小学生が、環境学習の成果を発表する「エネルギー子どもワークショップin川崎2009」が、とどろきアリーナで開かれた。22校・500人の児童が参加。東京電力が04年から開催しており、今回から市教育委員会との共催で実施。
新川崎の市有地に3社進出 ものづくり拠点に(2/20)
市は、JR新川崎駅北側の「新川崎A地区」(幸区)の市有地に、東計電算など3社が進出すると発表した。市は、A地区の市有地約1.8ヘクタールを研究開発・ものづくり機能の拠点地域と位置付け、1月に進出企業を募っていた。
市民団体が女性の電話相談「うぃず ゆぅ」開設
市内の市民団体「女性と子どもの幸せサポートネット」が、女性のための電話相談「うぃず ゆぅ」を2月22日まで開設。相談にあたるのは、認定心理士など6人。女性であれば、どんな悩みでも受け付ける。
市PRパンフ「かわさきいいな。」外国語版出版(2/19)
市は、川崎市の最新の情報や観光資源などを紹介するシティセールスパンフレット「かわさきいいな。」の外国語版を出版。英語、中国語、韓国・朝鮮語の3種類。外国語版は今年初めて作成。
新型インフルエンザ想定 合同訓練高津で実施(2/19)
高津区で、新型インフルエンザによる患者が発生した場合を想定した対策合同訓練が、高津消防署で行われた。高津区役所と消防署、高津警察署、高津消防団、市危機管理室、市疾病対策課の担当者計約100人が参加した。
市環境審議会、「エコ運搬制度」創設を答申(2/19)
市環境審議会(進士五十八会長)は、民間同士の輸送に低公害車の使用などを求める「エコ運搬制度」を創設するよう、市長に答申した。答申を受け、市は10年度にも制度を導入する方針。制度は市内の事業者の荷出し・荷受けが対象。