鏑木市議、政調費から支出のチケット代を市へ返還(1/6)

市議会前議長の鏑木茂哉市議(幸区)は、市役所で記者会見し、09年度に政務調査費から支出したクラシックコンサートなど54回分のチケット代など計33万9,556円を、市へ自主返還したと発表。市民団体「政務調査費改革かながわ見張番」が、2009年に「目的外支出」だとして、市に返還するよう市議に求め、住民監査請求をしていた。

チネチッタ、映画チケット共同購入サイト開始(1/5)

川崎駅東口のシネコン「チネチッタ」は、インターネット上で特別映画上映の企画を紹介し、鑑賞希望者が一定数に達すると映画上映が実現するシステムをスタートした。日本初の映画チケット共同購入サイト「ドリパス」との業務連携によるもので、第1弾が5日、ホームページ上で発売された。

市長、「子ども手当は国費で、市民税も検討」(1/4)

市長は、子ども手当の地方負担問題について、2011年度予算案には、手当の財源の全額を国費で計上するとともに、決算で赤字となる分の穴埋めは「国から取り戻せないなら、市民税に上乗せして市民に負担してもらうことも考えていかないといけない」との考えを年頭記者会見で示した。

川信、2011年の景気見通し発表(1/1)

川崎信用金庫は、市内中小企業の経営者を対象に調査した「2011年の景気見通し」を発表。国内の景気について「悪い」と見込む経営者は76.5%に上ったが、2010年に比べ16.0ポイント減少。同信金の情報調査部は「11年の景気は依然厳しいものの、リーマン・ショック後の最悪期を脱するのではないかという期待感がうかがえる」と分析。

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