川崎税関支署は、川崎港の2010年上半期の貿易概況をまとめた。輸出額は5,763億円(2009年同期比32%増)、輸入額は1兆289億円(同21%増)で、共に3期(1年2期)ぶりに増加。
市、誤った設計書配布のため落札取り消し(9/8)
市は、麻生区の市道の側溝を入れ替える工事の一般競争入札で、事前に誤った設計図を配布したとして、落札を取り消したと発表。
産業振興会館で「ものづくり商談会」開催(9/7)
大手企業に市内中小製造業を紹介する「川崎ものづくり商談会」が市産業振興会館で開かれ、発注企業約50社、受注側約300社が参加。県産業振興センターや市産業振興財団、川崎商工会議所、市などが主催。同時に、地元企業が参加し「企業合同就職説明会」も開催され、求職者約250人が参加。
市、2011年度予算編成方針を各局に通知(9/7)
市は、2011年度の予算編成方針を決め、各局・区長に通知した。厳しい財政状況が見込まれるため、要求基準は公債費などの特殊な経費を除き「10年度予算の一般財源のマイナス7%の範囲内」とした。
都市対抗野球で 東芝が3年ぶり7度目優勝(9/7)
都市対抗野球の最終日、東芝(川崎市)が、JR九州(北九州市)を2対0で下し、3年ぶり7度目の優勝を果たした。
麻生交通安全協会が麻生署にのぼり旗寄贈(9/6)
11月に横浜で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に向け、麻生交通安全協会(関口達雄会長)は、交通安全などを呼び掛けるのぼり旗を麻生署に寄贈した。
市立日吉小で児童らが南極昭和基地と交信(9/6)
日本から14,000km離れた南極昭和基地と交信する「南極教室」が、幸区の市立日吉小で開催。気候や基地での生活などが紹介され、3年生125人が参加。同校に通う上原健太さんの父・誠さんが隊員であることから国立極地研究所などの協力のもと、人工衛星とインターネット回線を通じ、ライブ中継が実現。
中3生自殺問題で市教委が臨時校長会議開催(9/6)
多摩区の市立中学3年の男子生徒(当時14歳)が「僕と友人をいじめた4人を許せない」とする遺書を残し自殺した問題で、市教委は、臨時の合同校長会議を市教育会館(中原区)で開催し、いじめ対策の強化などを全市立学校に求めた。
中国の環境関連企業が市の環境技術視察(9/6)
中国の環境関連企業幹部らでつくる訪日視察団が市を訪れ、汚泥処理やリサイクルの最先端技術を視察した。視察メンバーは中国最高レベルの環境コンサルティング機構として国内外で高評価を受けている精華大学(北京市)で環境ビジネスを学んでいるとのこと。
幸区で民謡民舞協会大会開催(9/5)
幸民謡民舞協会大会が、同協会主催で幸文化センターで開催された。県内で活動する18流派の約300人が参加。