ろう者参加の語らぬ人形劇 川崎とラオスの劇団が共同公演(9/18)

耳の聞こえない人と聞こえる人が一緒に活動するプロの人形劇団「デフ・パペットシアター・ひとみ」(中原区)が18日、ラオスでろう者と共に活動する「劇団カオニャオ」と市国際交流センターで共同公演を行う。ラオス側は新型コロナのためオンライン参加。両劇団は身の回りの道具を使い、言葉に頼らず体や動きで新たな表現を探る目的に2019年に互いの国を訪れて交流、公演は4回目。舞台ではざるやスポンジなどあらゆる身の回りの物を用いて、まるで物が生きているように表現する。

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