分割発注や見積不足など不適切処理1182件 市教委(11/19)

市教育委員会は19日、住民監査請求による指摘を受けて18年度の1406件と19年度の557件を調査。入札を行わない随意契約をするための「分割発注」38件や工事依頼前の見積もりを発注業者からしかとらない「見積不足」282件、契約手続き前の工事依頼1173件など不適切な工事が1882件あったと発表した。市教委によるとこうした発注にかかわった職員は12人で、前任者からの引き継ぎ不足などで、不適切との認識がない職員もいたという。

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