市の姉妹都市の韓国・富川市にある「富川市立韓国マンガ博物館」は、東日本大震災チャリティーのマンガ展「マンガで希望を分かち合おう」を開催。会場には募金箱やメッセージボードなどが設置された。富川市では、震災後すぐに市役所職員が募金を開始。3月下旬、約91万円を川崎市を通じて日本赤十字社に寄付した。
しんゆり芸術祭出演者、被災支援の街頭募金(4/2~3)
4月末から始まる「川崎・しんゆり芸術祭2011(アルテリッカしんゆり)」の出演者らが、新百合ヶ丘駅前で、東日本大震災被災地復興の募金活動を行った。
市、消防局航空隊ヘリと隊員を福島に派遣(4/2)
市は、市消防局航空隊のヘリ「そよかぜ」と隊員5人を福島県に派遣した。福島空港を拠点に、病人やけが人の緊急搬送にあたる。
せせらぎ館で 「多摩川桜のコンサート」開催(4/2)
多摩区の「二ケ領せせらぎ館」前の広場では、毎年恒例の「多摩川桜のコンサート」が開催された。今年は東日本大震災のチャリティーコンサートとして開かれた。市とNPO法人「多摩川エコミュージアム」の主催。
市食品衛生協会、市内避難所に支援物資(4/1)
市食品衛生協会は、小分け醤油300袋や和菓子200個、即席みそ汁2千袋、カップ麺300個、ペットボトル飲料300本などを、とどろきアリーナの避難者に届けた。同協会は災害時に市民に調理飲食物などを提供する協定書を市と締結しており、今回はそれを市民以外にも応用したという。
市議選に7選挙区で計81人が出馬(4/1)
川崎市議選(定数60)は、7つの選挙区に計81人が出馬した。内訳は現職51人、元職1人、新人29人。
市の2011年度新規職員246人に辞令交付(4/1)
市の新規採用職員の発令式が、川崎区の市労働会館で行われ、一般職の246人に辞令が交付された。東日本大震災で時間短縮などを考慮し、例年行っている新職員一人ひとりの氏名の読み上げは取りやめられた。一般職以外の職種も含めた市の新規採用職員は、計470人。
市消防局、宮前消防署内に新救急隊配備(4/1)
市消防局は、宮前消防署向丘出張所に新たに救急隊を配備する。区内の人口増に伴う救急要請の増加に対応するためで、市内で25隊目。
市観光協会連合会、名称変更し一般社団へ(4/1)
市観光協会連合会が4月1日付で一般社団法人となり、名称を「川崎市観光協会」に変更。これまでは計11の地区観光協会の集合体という中間組織的な存在だったが、今後は市全体の観光客誘致や、観光資源の積極的発信を進め、収益事業も展開していく。新規会員募集も開始。
市消防局、福島に救急隊員と救急車を派遣(3/31)
市消防局は、福島第一原発から20~30キロの屋内退避区域での救急搬送を支援するため、救急隊員ら8人と救急車など3台を派遣した。