韓国・富川市で 震災支援のマンガ展開催(4/2~8)

市の姉妹都市の韓国・富川市にある「富川市立韓国マンガ博物館」は、東日本大震災チャリティーのマンガ展「マンガで希望を分かち合おう」を開催。会場には募金箱やメッセージボードなどが設置された。富川市では、震災後すぐに市役所職員が募金を開始。3月下旬、約91万円を川崎市を通じて日本赤十字社に寄付した。

市食品衛生協会、市内避難所に支援物資(4/1)

市食品衛生協会は、小分け醤油300袋や和菓子200個、即席みそ汁2千袋、カップ麺300個、ペットボトル飲料300本などを、とどろきアリーナの避難者に届けた。同協会は災害時に市民に調理飲食物などを提供する協定書を市と締結しており、今回はそれを市民以外にも応用したという。

市の2011年度新規職員246人に辞令交付(4/1)

市の新規採用職員の発令式が、川崎区の市労働会館で行われ、一般職の246人に辞令が交付された。東日本大震災で時間短縮などを考慮し、例年行っている新職員一人ひとりの氏名の読み上げは取りやめられた。一般職以外の職種も含めた市の新規採用職員は、計470人。

市観光協会連合会、名称変更し一般社団へ(4/1)

市観光協会連合会が4月1日付で一般社団法人となり、名称を「川崎市観光協会」に変更。これまでは計11の地区観光協会の集合体という中間組織的な存在だったが、今後は市全体の観光客誘致や、観光資源の積極的発信を進め、収益事業も展開していく。新規会員募集も開始。

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