JFE下請け社員雇い止め訴訟、職場復帰認め和解(11/1)

「不当な雇い止め」としてJFEスチール東日本製鉄所(川崎区)の下請の共和物産(中央区)の元契約社員4人が同社に社員としての地位確認などを求めた訴訟の和解が、横浜地裁川崎支部で成立。全員の職場復帰が認められ、両社が連帯し解決金を払うことで合意。神奈川労連によると、期間工の雇い止めや派遣切りに関する訴訟はこれまでに全国で計約70件、現在も約50件が係争中。過去判決や和解をみると、「良くても金銭解決」が現状の中、解雇撤回の例は皆無という。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Top