市総合企画局は、「川崎市の工業-平成21年工業統計調査結果速報」を発表。経済産業省は毎年、全国の従業員数4人以上の製造業を対象に、社員数や出荷額などを調べる「工業統計調査」を実施。市は、国の正式公表の前に、市分の主要7項目の結果を速報として公表している。
「日本で映画を学ぶ」をテーマにシンポ開催(11/30)
麻生区に2011年4月、日本初となる4年制の映画専門単科大学「日本映画大学」が開学することを記念して、「日本で映画を学ぶ!」と題したシンポジウムが、川崎区のライブハウス「クラブチッタ」で開かれ、約200人が参加した。
JAセレサ川崎、チッタに農産物直売所開設(11/28)
JAセレサ川崎は、川崎市産の農産物を市南部で扱う直売所「プチセレサモス」を、川崎区の「ラ チッタデッラ広場」に開設した。麻生区に開設した「セレサモス」が人気だが、市南部でも購入したいとの要望が強く寄せられていた。当面は第2、第4日曜の月2回、11~15時までの営業。
「市観光写真コンクール」作品募集開始(11/25)
市と市観光協会連合会は、自然風景や都市景観、伝統行事、イベントなど、市内の魅力をPRする「第54回川崎市観光写真コンクール」の作品を、2011年1月31日締め切りで募集を開始。
市在住の野村さんの小説が「ノベル大賞」に(11/24)
市内在住の会社員、野村行央さんの小説「青色ジグソー」が、応募662編の中から第42回「ノベル大賞」(集英社主催)に選ばれた。「ノベル大賞」は、新人作家を対象にした賞。
冊子「歩いて知る『高津の緑』」無料配布中(10/31)
高津区内の緑地保全策を市民目線で探る活動をつづった冊子「歩いて知る『高津の緑』」が、高津区役所で無料配布されている。区民らでつくる「緑のまちづくり活動支援プロジェクト」が、2010年10月に500部発行した。
「市議会を語る会」が「議会白書2010」発行(10/27)
市民の視点で地方議会の改革を訴える市民グループ「川崎市議会を語る会」(吉井俊夫世話人)は、市議会の現状や問題点などをまとめた「市民による川崎市議会白書2010年度版」を発行した。
関東労災病院、患者247人の個人情報紛失(10/19)
関東労災病院(中原区)は、同病院と昭和大学病院(東京都大田区)で診察を受けた患者計247人分の個人データ入り外付けハードディスクが所在不明になったと発表。
神奈川工業技術開発大賞で 市内企業が大賞(10/17)
優れた技術を開発した県内の中小・中堅企業に贈られる「第28回神奈川工業技術開発大賞」(県、神奈川新聞社主催)の表彰式が、県庁で開かれた。大賞はアイビット(高津区)など2社、奨励賞は理想計測(高津区)など5社。
市小学校教諭採用試験受験倍率3.8倍(10/14)
市教育委員会は、7~9月に実施した2011年度の教員採用候補者選考試験で、小学校教諭の受験倍率が3.8倍になったと発表。2010年度の4.7倍からは下がったが、それまで10年近く2.1~2.7倍にとどまっていた倍率が3倍を超えた。