地下貯水槽あふれ浸水 台風被害のタワマン管理組合報告書公開(3/2)

昨年の台風19号で武蔵小杉駅近くにある47階建てタワーマンションの地下3階の電気設備が浸水し、停電や断水が続いた問題で、同マンションの管理組合は2日、原因と再発防止に関する報告書を公開した。地上が冠水し、地下4階に当たる貯水槽に大量の水が流入したことが原因とし、浸水対策や地下電気設備の見直しを検討する。報告書をまとめたのは「パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー」で、住民側が被害の情報を公にするのは初めて。

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